◆ジャスタウェイ
「しかしジャスタウェイの産駒は2歳新馬から動くねえ~」という話をらいおん君としてて、「パイロやケイムホームが新馬で激走するのと似たような現象なんかもしれんね」
<このようにパイロ産駒が新馬戦でよく激走するのは、パイロの母父がWild Againというのもあるのでしょう
NearcticでもNorthern Dancerを経由しないIcecapadeのライン、Wild AgainやClever Trickなどは独特の一本気な気性を伝える傾向があり、たとえばWild Againを血統表3代目までに持つ馬は全勝率8.3%連対率15.3%に対し新馬は11.1%20.6%で単回値101複回値99、Clever Trickを血統表3代目までに持つ馬は全勝率8.2%連対率15.3%に対し新馬は10.3%20.7%で単回値121複回値91

『UMAJIN』8月号にも書いたネタとかぶりますが、ケイムホーム産駒が新馬戦ですさまじく美味しいのも(過去3年の2歳新馬戦で[11.3.5.61]、勝率13.8%は出走数50以上の種牡馬で3位、単回値366は1位、複回値133も2位)、Gone West系らしい仕上がり早いスピードはもちろん、母父Clever Trick譲りのデビュー戦からがむしゃらに走ってしまうような一本気な気性もよく伝えているからでしょう>(15/8/5のエントリより)
https://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/3a3a5b02ef29d65e46eb46280d79fb90
ジャスタ産駒が調教やパドックではそれほど目立たないのに、実戦にいっていきなり走ってしまうのは、このIcecapade系特有の気性も大きいのではないか、という考察
ジャスタウェイの新馬勝ちはここまで6頭、以下のように意外なほど先行してます

これまでデビューしたジャスタ産駒は26頭で、その新馬戦出走時の脚質は上のとおりで、なんと16頭が逃げ先行です
「Wild Againを引く大物に追い込み馬なんかいない。中山記念のノリの乗り方が正しい」とジャスタウェイについては言いつづけてきましたが、しかし産駒が新馬戦からこれだけ先行できるとはね
※8/14追記
Icecapadeで新馬から動いているとすると、In Realityとのニックスも以下のErin≒Wenoの3/4同血クロスで(かなり遠いですが)説明できるかと

◆アヴドゥラ
望「とりあえず今んとこ芝1200は凄いな」
石塚「コーナリング下手ですよね。直線もよれるし」
望「たしかにヴェルテアシャフトの捲りはイマイチやった…」

望「サトノケンシロウやヴェルテアシャフトを見てると、アヴドゥラの馬は3~4角でいったん逆手前になり膨れ気味になるんですがこれ何で?」
クレバー「オージーホースは短足が多いのでコーナーを器用に曲がるけど、そのイメージだと日本馬にはプッシュがきついのかも…。小回りで器用じゃない馬をスピードに乗せようとすると、手前は逆になりやすいです」
望「なるほど…その説面白い! スプリンターは短足多いしね。だから脚長のディープは飛ばすと(^ ^;)」