タイキブリザードの思い出&札幌記念一言コメント

タイキブリザードが死にましたが、Seattle Slewの直仔でTheatrical(BCターフ)の半弟という「藤沢+岡部+タイキ」の隆盛を象徴する超良血馬で、思い出深いのはデビュー2戦目、後の安田記念馬と有馬記念春天馬が平場ダ1800mで叩き合ったレースですかね~(後続は7馬身以上ちぎれた)
http://db.netkeiba.com/horse/1991109979/

血統的にはハッキリ中距離馬なんですが、Seattle Slew譲りの長手の体躯でわりとストライドで走るので東京マイルをパワーで押しきるような競馬をさせても強く、安田記念三度目の挑戦でついに悲願のG1制覇、一方で有馬や宝塚で2着もありマイラーの枠におさまらなかった馬でした

Seattle Slewとは何ぞや」ということを私に最初に教えてくれた馬で、だからリーチザクラウンがデビューした頃は「母父Seattle Slewタイキブリザードみたいな馬が出てきたもんだ」とよく書いたもんですが、Seattle Slewの血を引く大物は、エルコンドルパサーシンボリクリスエスアグネスワールドダンツシアトルカワカミプリンセスサダムパテックシーキングザパールヒシアケボノテスタマッタシンボリインディと、ほとんどが東京や外回りの大レースを勝っています

Seattle SlewNasrullah≒Royal Charger4・5×4、その母My CharmerがStriking=Busher3×3、母ツリーオブノレッジはHail to Reasonを1/4異系とする「3/4欧,1/4米」でCourt Martial4×4、その父SassafrasはHurry On3×5・5

代表産駒のヤマノブリザード(札幌2歳S,朝日杯2着)は母がPetition3×4で、これがCourt Martial4×4と脈絡してFair Trial的捲りを武器とし、朝日杯では◎にしたんですが四位の大外捲りが忘れられません

ヤマノブリザードSeattle Slewの米血を1/4異系的に使った「3/4欧,1/4米」でしたが、サウスポール(ラジオたんぱ賞3着)は母からナスキロ+米血を重ねてSeattle Slew的なフワッとした先行脚質

ああ思い出といえばもう一つ、二度目の挑戦となったBCクラシックは現地で観戦してましたが、大本命Skip Awayが3角から怒涛のスパートで場内は蜂の巣をつついたような大騒ぎの中、私は少しずつ取り残されていくタイキの勝負服を追いかけてましたね…

札幌記念の追い切りを見ましたが、一言でいうと好調な馬が多いなあ…という印象
では「一言コメント」

アドマイヤフライト:忍者走ハーツクライ
エアソミュール:父粘着力+母機動力
ゴールドシップPrincely Gift的緩慢持続スト
スーパームーン:脚長Singspiel
タマモベストプレイPrincely Gift的緩慢持続スト(千八ver)
トウカイパラダイス:緩慢ネオユニヴァース
トウケイヘイロー:1/4Hyperion
ナカヤマナイトTom Fool捌きイシノサンデー
ハープスター:俊敏ピッチ胴長Fairy King
ホエールキャプチャ:白いBlushing Groom
ムーンリットレイク:ナスキロ斬Fair Trial機動力兼備弱点少
ラブイズブーシェLyphardヒルノダムール
ルルーシュ:前受けサンテミリオン
ロゴタイプ:脚長ジェニュイン