「2歳勝ち馬評価」更新&雑感

先ほど「望田潤の2歳勝ち馬評価」9/2~9/10までを更新しました(来週には追いつきます)

あと「パカラPacalla」さんの特集で、来月のオータムセールの上場馬の中から面白そうな配合馬を5頭ほど取り上げています
https://pacalla.com/




スプリンターズS高松宮記念に勝ったビリーヴは、その母グレートクリスティーヌが
Northern Dancer≒Icecapade2×2
Petition4×5
Olympia5×4
Fighting Fox5×5
と、Danzigの血脈構成を強力に増幅した父母相似配合



ここがスプリントの源といえ、そこにサンデーサイレンスをアウトブリードし、緊張→緩和のリズムで短距離女王は生み出されました

そしてグレートクリスティーヌの母Great Lady M.はNureyevやSadler's Wellsとニアリーなので(Northern DancerIcecapadeNasrullahHyperionとFair TrialとGallant Fox=Fighting Foxが共通)、だからビリーヴの産駒のなかで父系にNureyev≒Sadler's Wellsを持つファリダット(父Kingmambo)とフィドゥーシア(父Medaglia d'Oro)が最も走っているのも納得



フィドゥーシアとジャンダルムは父がともにEl Prado産駒なので3/4同血の間柄でもありますが、5代アウトのMedaglia d'Oroよりも、Northern Dancer3×5、Tom Fool≒Attica4・5×5、Thong=Lt.Stevens5×4、Hail to Reason5×4と強力な相似配合のKitten's Joyのほうが、ビリーヴの相手にはベターと考えられました(緊張→緩和→緊張という順当なリズムになる)

だから「これまでのビリーヴの産駒では最も配合が良い」と書いたのですが、これがKitten's Joy×グレートクリスティーヌだとあまりほめられる配合とはいえず(この場合はMedaglia d'Oro×グレートクリスティーヌのほうがベター)、グレートクリスティーヌ(緊張)→サンデーサイレンス(緩和)→Kitten's Joy(緊張)というリズムを踏襲しているからこそほめたい、というのが私の考え

しかし馬体や走りをみると、思った以上にビリーヴではなくEl Pradoですねこの馬