日曜のボツ予想~歴然と勝つレース

桜花賞って不思議なほど道悪にならないレースで、道悪が残るようならちょっとひねった発想でいけたんですが、土曜も阪神牝馬Sの頃はほぼ良馬場みたいな乾き方だったし、今日は晴れ予報ですから良まで回復するでしょうから、ならば“持って生まれた体質”で打ってしまってもいいんじゃないか…という印に
白鵬が土俵に根が生えたような下半身のしなやかさと強靭さで相手を寄りきったり転がしたりする瞬間、ラッセル・ウエストブルックがちょっとありえないような動きで筋肉の塊のようなパワーフォワードの脇をすり抜けていく瞬間、私たちはアスリートとしての持って生まれた体質の違いに驚嘆し感動させられます
競走馬としてデビューしてまだ半年やそこら、キャリア4~5戦の3歳牝馬が、阪神外マイルの直線でどれだけ弾けるか
桜花賞なんてレースは、生まれ持った体質の違いで、アスリートとしての根本で歴然と勝つレースやと思うのです
ブエナもアパパネもジェンティルもハープも、僅かな着差以上に歴然と勝ったのは、白鵬やウエストブルックのように、抜け出すときや差し切るときの動きや身のこなしに体質の違いが歴然としていたからやと思うのですよ
きさらぎ賞ルージュバックポルトドートウィユの叩き合い、阪神JFでのショウナンアデラレッツゴードンキココロノアイの叩き合い、あるいはミッキークイーンとアンドリエッテの二度の叩き合いには、着差以上に歴然とした違いが私には感じられたのです

「馬体重420キロ以下のディープインパクト産駒」の中山芝成績を出してみると、15年1回以前は[1.4.6.31]連対率12%、これが15年2回~3回は[2.1.0.7]連対率30%、15年2回~3回の良馬場に限れば[2.1.0.5]
小さなディープが勝てる馬場がついに完成したので、デイジーは◎ディープジュエリーと○サザナミ、ディープ娘の素質で決まるレースとみます
どちらもHalo≒Sir IvorのニアリークロスもONになった脚捌きで、中山内回りで機動力も発揮できるタイプでしょう

隅田川は◎ヘイジームーン、母がRivermanMill ReefNorthern Dancerとハイインローのクロスで自身はMr.Prospectorのクロス、ヘクタープロテクターを増幅した配合でヘクタープロテクターが強いマイラー
今の中山は斬れ味のある馬が外から差せるし、ショウナンパンドラと叩き合っていた格上の斬れに期待します

春雷は○スマートオリオンは近3走が前カベに大外枠と不利のオンパレード、必殺好位イン差しで今度こそ抜け出したいところですが、ここも先行馬が揃ったのでまたバテた馬がカベになるかも…(^ ^;)
△アフォードは高速馬場よりちょっと時計や上がりがかかったほうが差しやすいし、エールブリーズはいつも書くように東京1400>中山1200、ならばここは◎キングオブローの外一気でいきたい
アンバルブライベンと同じルールーオブザローのスプリンターですが、こちらは母がBoldnesian5×3にSeattle SlewRivermanを通じるナスキロラトロのクロスでCapoteの軽いスピードを増幅していて、そこに父の母父Never So BoldもBold Ruler×Habitatで、いかにもBold Rulerという柔軽い脚捌き
芝1200mは[3.0.1.4]ですが、勝ち時計が1.08.5より速い高速決着では[2.0.0.1]、直線で挟まれた淀屋橋以外は全部勝ってます

大阪ハンブルクサンテミリオンの3/4弟でネオユニヴァースのようなSicambreドロドロ斬れとハーツクライのスタミナで走る○レコンダイト、道悪が残ればこれの単勝でいきたかったんですが、良なら◎マテンロウボスの斬れ味が一枚上でしょうね~
京都内2000m良と中京2200m重と東京2400m良、全く異なる適性が要求されるレースをいずれも完勝の3連勝は素直に認めなければならないし、キンカメにノーザンテーストが入ってNorthern Dancer継続クロスとなるとダート寄りのパワー体質に出がちなのですが、この馬は他の部分にサンデーにパーソロンにマリーノとアウトサイダー血脈が強くて細身でしなやかに斬れるので、この外2400mがベストコースやと思います

福島の特別はこれから考えますが、「No.1予想」では桜花賞を、「馬券総合倶楽部」では桜花賞忘れな草賞を予想していますので、日曜もよろしくお願いします