知り合いの生産者の上野さん(月曜に熱田特別で大穴をあけたマイネルツィールの生産者でもあり、馬券も獲ったらしい!)のご厚意で、当ブログで面白い企画がやれることになりました
そもそも上野さんと知り合ったのは、別件で牧場にお邪魔したときにこの牝馬がいたからで、「おおツァーリーナや、これいい血統ですよね! 私セレクトで写真取りまくってブログでも紹介したんですよ。エンパイアメーカーの肌やし繁殖として凄い期待してます」ってな話をしたのがきっかけで、こないだの札幌飲みにも来てくださって、その流れで今年ツァリーナに何を付けようかという話に
上野さん、このお題かなり面白いので、ぜひうちのブログで大喜利やらせてもらえませんか…とお願いしたところ快諾していただけました(・∀・)
本馬ツァーリーナは2戦0勝で引退も、全妹ヤマイチジャスティは現役2勝で1000万下で活躍中、半弟トミケンカリムも昨年9月に新馬勝ち、母ペイドリンはやはり繁殖として優秀なところをみせています
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2012105486/
見てのとおりエンパイアメーカー×Pulpitですからいわゆるダート血統で、ツァーリーナ自身はダート戦を走ることなく引退してしまいましたが、弟たちのダートでの活躍を見ても繁殖牝馬としてはポテンシャル高いと思っています

母母Sun PrincessaがSt.Jovite(キングジョージ、愛ダービー)の全妹で、ここはHis MajestyやBallymossなどスタミナが強く、そこにBold Ruler4・5×5のPulpit、In Reality4×3のエンパイアメーカーが配されて、ツァーリーナ自身はMr.Prospector4×4の「3/4米,1/4欧」
非サンデーサイレンスでNorthern Dancerも濃くない(4×5・7)ので、配合の選択肢は広いし、Sex Appeal、Weekend Surprise、MagicとLa Troienneの強い影響下にある名繁殖の血を代々ニアリークロスで受け継いでいるのが何より魅力的です
エンパイアメーカーは完全にダート種牡馬という評価が定着して、たしかにIn RealityやBusanda譲りのパワー体質をよく伝えていますが、こういうパワー型すぎてあまり日本の高速馬場向きではなかった優秀な血統の種牡馬というのは、デインヒル~ロックオブジブラルタルやティンバーカントリーなんかを見てのとおり、しなやかなサンデーサイレンス系種牡馬にパワーを補えるので父として以上に母父として成功している、というのも私がエンパイアメーカー肌をプッシュしている理由のひとつ
というわけで、ツァーリーナにはこの種牡馬がエエんちゃうか?みたいなアイデアがありましたら、当エントリのコメント欄にどしどしお寄せくださいm(_ _)m 考え甲斐がある繁殖牝馬やと思うので、名案名配合をお待ちしております
追記
私は業務用のソフト使ってますが、種馬と繁殖を組み合わせるにはJBISの架空血統表が便利です
http://www.jbis.or.jp/topics/simulation/
ノーザンの中の人も種付けシーズンはこれでカタカタやってるとおっしゃってましたよ(・∀・)