先ほど「望田潤の2歳勝ち馬評価」先週ぶんを2頭更新しました~
TARGETも日々進化していて、最近は「馬データ検索」に「3代内種牡馬(繁殖牝馬)」という便利な検索機能が加わって血統表3代目までの一括検索も可能になり、たとえば「ドナルチアの母父Mutakddimを3代内に持つ馬」は全14勝中11勝が1400m以下でエイシンスパルタンやランブルジャンヌのようにパワーに任せてガリガリ先行する短距離馬が多く、Seeking the GoldにSeattle SlewとNumbered AccountでBusanda≒Striking=Busherが計5本やから、なるほどみんなラトロパワーで突進するんやなあ…ということが僅か数分の検索で実感できます
これが5代までかつ複数の血脈が検索できるようになれば、様々なクロスやニックスの効果をもっと簡単にチェックできるので、中の人にはそこらへんまでぜひよろしくお願いしたいですね(・∀・)
サクラプレジデントはサンデーサイレンス×マルゼンスキーですからスペシャルウィークやロイヤルタッチと同じ配合で、札幌記念と中山記念と札幌2歳Sに勝ち皐月賞と朝日杯で2着の爆発力ある中距離馬でした
しかし産駒の獲得賞金上位を見てのとおり、サクラゴスペル、サクラプレジール、サクラアドニス、カワキタコマンド、サクラレグナム、サクラシャイニー、ユキノアイオロス、コンサートレディ、サクラダムール、オリオンザブラックと1400m前後を活躍の場とするものが多く、それは前向きすぎてがむしゃらに走ってしまう気性面に因るところが大きいと考えられます
このサクラプレジデント産駒の騎手別成績を出してみると、騎乗数10以上の騎手の中では、戸崎が勝ち鞍数11で1位(横山典とタイ)、勝率22.9%で2位(1位は岩田の25.8%)、連対率37.5%で1位(2位は藤田の33.3%)と素晴らしい数字で、しかも単回値118複回値126と馬券的にもなかなか美味しい
そもそも癖馬だらけのサクラプレジデント産駒をフワッと乗りこなせる時点でそりゃ馬券的には美味しいわけですが、サクラゴスペルもサクラレグナムもサクラシャイニーも、この人が乗るようになってからもう一皮むけたという事実は見逃せないでしょう
ルメールが乗るたびにアンビシャスと絆を深めているように、上手な人が乗るとそういう後々への好影響もあるわけで、デビュー当初から行きたがる気性がネックだったエアソミュールに毎日王冠で久々に跨って中団から差し切ってみせたユタカは、「えらい乗りやすい馬になってるね」と驚いてましたが、それまでの直近5戦は戸崎が乗って3つ勝たせてて、戸崎に馬が集まるのはそういう業界内評価も含んでのものではないかと思うわけです