先ほど「ウマい馬券」に東西金杯の予想を入稿しました…あと一つは福寿草か中山6Rをやりますが明朝にアップします
大種牡馬サンデーサイレンスは「2000のオールラウンドで柔軟で和合性に富むスピード」を産駒に伝えたがゆえに、代表産駒たちの馬体や走りには、それぞれの母方の特徴が長所としてちゃんと表現されていました
だからフジキセキからWild Riskの野性味を、ジェニュインからBold Rulerのフワリとした機動力を、タヤスツヨシからCaroの系統の独特の斬れを教わることができたし、サイレンススズカからTom Foolを、スペシャルウィークからNijinskyを、ゴールドアリュールからNureyevを、ダイワメジャーからノーザンテーストを、ハーツクライからトニービンを、ディープインパクトからSir Ivorを教わることができました
“サンデー4強”と呼ばれ牡馬クラシック路線を席巻した93年産、イシノサンデーはAlydarらしい品のない捲りで(もちろん褒め言葉)皐月賞を奪取し、ロイヤルタッチはロッチ牝系特有の品のあるスピードで皐月と菊で2着、バブルガムフェローはこれぞLyphardという粘着力でマヤノトップガンと叩き合って秋天を制しました
この4強のなかでも最も器が大きいと言われ将来性はこれだと言われつづけたダンスインザダークは、Nijinsky由来の胴長体型とRibot由来の立った肩が印象的で、ダービーは満を持して直線先頭に立ったもののフサイチコンコルドに寸前で差し切られてしまい、菊ではユタカ必殺のイン強襲でついにG1制覇を成し遂げたのです(ユタカの菊イン差しといえば最初はスーパークリークですが、あれもなかなかのNijinsky胴長でした)
そういえばユタカがスペシャルウィークに追い切りで初めて跨ったとき、「どうや、ダンスパートナー(ダンスインザダークの全姉のオークス馬)に似てるやろ?」と言う白井先生に、「ダンスインザダークに似てますね」と言ったという逸話がありますな
種牡馬としてもNijinsky的な体型とKey to the Mintのスタミナを伝えて菊花賞馬を3頭輩出、デルタブルース(Ribot6×6)とスリーロールス(Graustark5×4)がともにRibot系のクロスを持っていたのは偶然ではないでしょう
27歳で老衰とは長生きしました