10/2~5の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報

■『一口馬主好配合馬ピックアップ(2024)』で栗山求が推奨しコウギョク(牝2歳)が日曜京都5Rの新馬戦(芝1800m)を勝ち上がりました。

★ノルマンディーオーナーズクラブ
父シルバーステート
母ハーランズルビー(Harlan's Holiday)
牝 募集価格:2960万円
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2023104678/
モズベッロ(日経新春杯大阪杯-2着、宝塚記念-3着)の半妹。父がディープブリランテからシルバーステートに替わりました。いずれもディープインパクト産駒なので正確には4分の3妹です。父シルバーステートは、脚部不安のため大舞台に立つ前に引退したものの、少ないキャリアのなかで目を瞠るようなパフォーマンスを披露し、種牡馬としても成功。エエヤン、リカンカブール、セイウンハーデス、ウォーターナビレラといった活躍馬をコンスタントに出しています。母方に入るStorm Cat、Halo、Gone Westは、いずれも父シルバーステートと好相性を示しています。芝中距離で本領を発揮するでしょう。(栗山)

■『一口馬主好配合馬ピックアップ(2024)』で栗山求が推奨したテンカムテキ(牡2歳)が土曜東京1Rの未勝利戦(ダ1600m)を勝ち上がりました。

ユニオンオーナーズクラブ
ナダル
母スズカグラーテ(サウスヴィグラス)
牡 募集価格:2500万円
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2023104927/

ナダル産駒がデビューして1ヵ月半、現時点で3頭が勝ち上がる好調ぶりです。芝での成績がほとんどですが、東京新馬戦(ダ1400m)でクレーキングとパースウェイドがワンツーフィニッシュを決めたように、ダート適性はかなりのものでしょう。本馬は「ナダル×サウスヴィグラス」で、母スズカグラーテはダート4勝馬。母の父サウスヴィグラスのスピードとパワーは父にフィットするはずで、Seeking the Goldスペシャルウィークのニックスも光ります。4月中旬生まれで416kgなら平均以上に成長するのではないでしょうか。母は短距離タイプでしたが、距離が延びても問題なく、大レース向きの底力も感じさせます。(栗山)

■木曜船橋11Rマリーンカップ3着 プロミストジーン(一口&POG・望田)
■土曜東京10R白秋S レッドシュヴェルト(一口&POG・望田)
■日曜東京9Rtvk賞 ジュドー(一口・栗山)

坂上明大とくりがしらが札幌にやってきたので、ちけぞう亭でジンギスカンとサンマと自家製ピザ(トッピングのスモークチキンも私の自家製)を振る舞い、翌日はなごやか亭で回転寿司のレベルの違いを見せつけ、社台スタリオンに出向いて種馬を見せていただき、帰りにマジックスパイスに立ち寄りスープカレーもデビュー…という2日間でした

ジャパンダートクラシックは文字どおりの頂上決戦、3歳ダートのトップクラスが集結してただただ楽しみですが、一口ピック馬のクレーキングとNureyev≒Number5×3・5の名配合ナイトオブファイアを応援します

日曜の新馬戦を前にして「コントレイル産駒は1800m以上で4角3番手以内だと[5-7-1-2]、1600m以下で4角4番手以下だと[0-3-4-8]、これけっこう本質を突いてるデータじゃないかと」「ベンバトルは母母Bahr(英オークス2着)がCaerleon×Mill Reefのニックスで、このナスキロ柔いストライドをよく伝えているので、中山→東京で変わる馬がこれからも出るかも」とコメントしておいたんですが、東京5R芝2000戦は3番手追走のコントレイル産駒ゴーイントゥスカイがイン差しで快勝、CaerleonMill Reefのクロスをもつベンバトル産駒ミスターライトが2着に入り、いみじくも…という結果に

つづく6Rダ1600戦の新馬は、うなりながら先行した1人気のリアライズガイザーが直線ひと押しきかず3着

このコントレイル産駒2頭の配合で注目できるのは、ゴーイントゥスカイはUnbridled4×4、リアライズガイザーはTiznow4×3をもつ点で、Unbridledの母父はLe Fabuleux、Tiznowの父の母母父父はWorden

コントレイルの母ロードクロサイトはUnbridled≒Jeano2×3とIncantation4×5に加えて、Le Fabuleux≒Wordenのニアリークロス4×7をもつのがポイントで、これがウインドインハーヘアの母父Bustedと「Wild Risk、Solario、Blandford、Pretty Polly」の組み合わせで脈絡しすごい底力を生んでいる…ということは、キタサンブラック~イクイノックス親子の血統解説で何度か書きました

コントレイル産駒においてLe FabuleuxやWordenをクロスすることは、北米血脈に偏った血脈構成の父からウインドインハーヘアUnbridledの底力を引き出すのに有効と考えられ、以下のようにLe Fabuleux≒Wordenのクロスをもつコントレイル産駒はJRAに頭が出走し8頭が出走し6頭が馬券圏内に好走しています

Le Fabuleux≒Wordenのクロスをもつコントレイル産駒(JRA既出走)

ゴーイントゥスカイの場合は母父がTapitなので、コントレイルの近親Essential Quality(エクリプス賞最優秀2歳牡馬&最優秀3歳牡馬)を再現したような配合ともいえますが、Essential Qualityも母系にMixed MarriageとHerbagerが入るのでLe Fabuleuxを活かした配合をしているんですよね(というわけでコントレイル×Mixed Marriageにも当然注目)